藍色の空

もっと知ってほしい。
リストカットの闇を。

やめないといけなくても、やめられないものなんだと。

でも私は決心した。
「リストカット、やめたい」

そんな私の経験が、
苦しんでいる人の助けになりますように。

私が切ってしまう理由

ネットで調べたり、聞いたりするところによると

手首を切ってしまう理由、深さ、使う道具などは人によって様々なんだな、と思いました。


私、アイカの場合。

自己嫌悪に陥り

もうこんな自分は死んで消えてしまえばいいんだ、と思う。

だけど自分では死ぬ勇気なんてない。

から軽く左手首をカミソリで薄く赤い線が残るくらい切ります。

(生々しい表現で申し訳ないです)


切りたいと思ったのは中2、

実際に切ってしまったのは高1の冬でした。


もともと中学時代の友達(といっても友達の友達)がリストカットをしていて、

怖い、というイメージがあったからか、

切りたいと思っても切れませんでした。


だから、手首あたりを噛むようにしていたのですが、


高1の冬、

彼氏と別れ、しかももともと私の親友が好きでお前とは身体目的だったと告げられました。

本気で好きだ、とかは思っていないつもりでしたが、

何故かとても傷ついてしまいました。


その日も手首あたりを噛んで自分を落ち着かせていました。

しかし、噛むのが強かったのか、血が出るまで噛んでしまっていて。


(あ、別に血が出ても痛くないんだ)


そこからが私のリストカットの始まりでした。


多い時は週1、それ以上していたと思います。

カミソリで。


軽くしかできないのは、怖いからだと思います。


やめなくては、といつも切った後は思うのに

やめられない。


そんな日々が続くようになりました。

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